こんにちは。公益財団法人高岡地域地場産業センターです。
このブログでは、財団情報をはじめ、各事業内容、施設の紹介、当財団で扱う富山県内の6つの伝統的工芸品(高岡銅器、高岡漆器、井波彫刻、庄川挽物木地、越中和紙、越中福岡の菅笠)をはじめとした地域の地場産業品の情報、文化財の修理事業、工芸関係の催事、はたまた日々のできごとなど今後様々な内容をお伝えしていきます。
体験教室、各事業の詳細、工芸品や作品のことなどお問い合わせがありましたら、気軽にお尋ねください。
優先的に記事掲載させていただくか、個別に返信をさせていただきます。
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漆が育ってきています
本日の作業
明日は漆圃場の草刈りです。
本日の作業
閉館し、お客さまもいらっしゃらなくなってから
うちの若手スタッフたちがバタバタしております。
明日は…漆圃場の草刈り。
草刈り機等々を準備しはじめました。
朝早いので、荷物は積んで、朝行くだけにしておかないと
さてさてこれは、約1カ月前↓
草を刈ったのは、さらに1か月前→前回の草刈り記事はこちら
さてさて、いかほど草は伸びておりますやら…
たまにはこんな並べ方。【えこりんフェア】
その他いろいろ
木部の修理が始まってます【御車山車輪修復】
文化財の修理修復
×乾く ○固まる
高岡漆器
今日は、地場産業センター徒歩3分に工房を構えておられる
伝統工芸士の武蔵川義則さんの工房におじゃまして来ました。
武蔵川先生は、「螺鈿絵」とでも言うような、絵画的な螺鈿装飾を
特徴とされています。
螺鈿用の貝を型抜きしたり(たくさん使うものは、金属で型を作るそうです)
タガネで押し切ったり、幾何学的な線は定規を当てて針で切ったり、
完全に専用の図柄になるものは下図を描いて針で切ったり、
そうした貝パーツがたくさん、それも分かりやすくストックしてあって
とてもびっくりでした。
そのほか、工房の中には、乾燥中の雛人形の飾り段、お盆、ペンダントトップ
それからアコースティックギター等々がたくさん。
しかしこの、乾燥というのがちょっとクセモノ。
北陸中日新聞さんに取り上げていただきました【えこりんフェア】
その他いろいろ
なんだか台風が迷走気味ですね
こちらはそんなにたいした影響もなく、今日は朝から
すでに台風一過のような、夏らしいお天気の一日です。
太平洋側はたいへんな雨のようですが、
各地あまり被害がないようにと願っています。
さてさて、台風になでしこジャパン凱旋帰国にと
いろんなニュースが世間を賑わせていると思いますが
北陸中日新聞さんが、「えこりんフェア」をとりあげてくださいました
写真もしっかり載せていただいて、ありがとうございます。
記事はこちらからご覧ください♪北陸中日新聞さんの記事へ