こんにちは。公益財団法人高岡地域地場産業センターです。
このブログでは、財団情報をはじめ、各事業内容、施設の紹介、当財団で扱う富山県内の6つの伝統的工芸品(高岡銅器、高岡漆器、井波彫刻、庄川挽物木地、越中和紙、越中福岡の菅笠)をはじめとした地域の地場産業品の情報、文化財の修理事業、工芸関係の催事、はたまた日々のできごとなど今後様々な内容をお伝えしていきます。
体験教室、各事業の詳細、工芸品や作品のことなどお問い合わせがありましたら、気軽にお尋ねください。
優先的に記事掲載させていただくか、個別に返信をさせていただきます。
なお、そのほかこのブログの詳しいご案内はこちらをどうぞ。
母の日カード、ご準備しております
本館展示場情報
春号、出ました♪
その他いろいろ
「タカオカ、ものづくり散歩。」の春号が出ました
今回は30周年記念のイベント等催事情報や
本館展示場+D.frontの初夏までの展示情報など
ご案内が多くなっています。
内側の特集では、JR高岡駅、万葉線の停留所、市役所などの電話の保留音、
として高岡の方にはおなじみの「おりん」。
※上記の音のおりんは山口久乗さんのもの※
この「おりん」を現在も手で叩いて作る「鍛造」のスタイルで作っておられる
高岡銅器伝統工芸士会長・島谷粂和さんが登場。
お名前でピンと来た人はなかなかの通、今「すずがみ」が話題の企業
シマタニ昇竜工房さんです。
すずがみが生まれるきっかけになった技術のご紹介とも言えますよ
表紙は、春らしい小鳥と花のモチーフ。
正体が何かは、同紙裏表紙にてご覧ください。
かなりの接写をしています。
どこかでご覧になったら、どうぞ手に取ってやってくださいませー
カードを作ってみたのです。
本館展示場情報
やっぱり音とか匂いとか、
その他いろいろ
再現できたらいいのにー
…と、このブログを書いたり、「タカオカ、ものづくり散歩。」の原稿を書いていると
ふと思うのです。
職人さんのところやメーカーさんを訪ねたりすると、その場で独特の音や匂いがありまして
井波に行けば粗彫りの際のノミの音がしたり、楠のいい香りがしたり、
庄川ではロクロが回転する音や高速で木を削る音がしたり、冬には木の燃える匂いがしたり、
五箇山に行けば和紙漉きのカタンカタンという音に水を流す音が混じったり
それこそ館内にいても、漆の作業日には漆の液の香りがふわんと漂ったり、
写真だけでお伝えしきれないものがたくさんあります。
せめてそろそろこのブログを動画対応にしようかと時々思うのですが
取材と言いながらも半分身内のようなもの、
そこまで改まってお話してくる訳でもないので
実は多分試みても「余所行き動画」は撮れないに違いない…という難点もあり
しかしやっぱり、こういう、音ものの製造場へ行くと、
やっぱり…と思ってしまう訳で。
新年度になりました。
法人からのお知らせ
諸手続に伴い、本日より法人名称を「公益財団法人高岡地域地場産業センター」と
変更させていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
サーバ移転に伴うオンラインショップ休止のお知らせ
法人からのお知らせ
財団法人高岡地域地場産業センターにおきましては、公益法人の認定に伴い
HPのリニューアルを予定しております。
その際のサーバ移転に伴う運用上の観点から、翌4月1日より、
オンラインショップの運営を休止させていただきます。
オンラインショップのリニューアルオープンは、4月25日とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、なにとぞよろしくお願いいたします。
「平成24年度伝統工芸修理技術者養成事業成果展」が開催されています
その他いろいろ
「じばさん」という名前。
法人からのお知らせ
突然ですが。
名前のことで悩んでおります。
名前と申しましても、このブログの名前とかTwitterのアカウント名とかいう
いたってかる~~~いものではなく、
しかしながら財団名称という重すぎるものでもなく、
実はこの、高岡市開発本町にある、地元の方には金の観音さまでおなじみの
当財団所有の「施設・高岡市域地場産業センター」のことでございます。