KANAYA新作展示会が始まりました♪

高岡銅器

前記事でご紹介したKANAYAブランドの新作展示会が、
東京・南青山のICHYS GALLERYさんで始まりました。

(さらに…)

KANAYA新作展示会のご案内

高岡銅器

10/29~11/1、KANAYAブランド新作発表会が行われます。
121026_1613~01
10/29(月)~11/1(木) 11:00~19:00
港区南青山2-11-14 イチーズビル3F
ICHYS GALLERYにて
すでに発表されている商品のほか、作りあがったばかりの試作品の展示も。
ご興味のある方はぜひ♪

秋のえとせとら。

D.front情報

本日より、企画展「秋のえとせとら。」開催しております。
秋と言えば…をテーマに、いろいろと。
お入りいただいて右側には、「食の秋」
前企画展の「マル。-まぁるいうつわとうさぎのこもの-」から引き続き、なものもありますが
新しい木のうつわなども入りました♪
121025_0955~01121025_0955~02

(さらに…)

読書の秋に☆

本館展示場情報

表の木々の葉っぱも、だんだんと色づいてまいりました。
風に混じった金木犀の香りも随分薄まってきて、
すっかり秋めいてきましたね。
今日は某所で、アケビの実を目にしました
お店に行っても秋の果物がたくさん並んでいて、
ウキウキしてきます♪(やはり食欲の秋なのでしょうか…)
展示場では、読書の秋ということで、しおりやブックカバーをいろいろご紹介しています。
121022_1722~01
板締紙のしおり、型染和紙のしおり、金属のしおり、漆塗のしおり…
愛読書の間に、ちょっとしたお土産に。
柄違い、お色違い等々たくさんそろっておりますので、
いろいろご覧くださいませ。

作ってみよう!手のひらサイズの錫のうつわ

鋳物製作体験

体験教室参加者募集のご案内です☆
シート状の蝋を使って型を作り、型込めをして、錫のうつわを作ります!
SN3O0259.jpg

(さらに…)

明日より、一部展示替えです☆

D.front情報

121003_1057~01
明日より、「高岡に伝わるもの~昔話と蝋原型の鋳物~」と題したミニコーナーを設置します。
高岡に伝わる昔話の中から動物の出てくるお話5つを選び
その動物を模った蝋で型を作った小さな作品を展示しています。
蝋原型は、繊細な形やデザインが魅力の鋳造法。
D.frontの雰囲気も考えて、小ぶりでシックで、
割合お求めやすい価格のものをピックアップさせていただきました。
そして…高岡の昔話???と思われる方も多いかもしれませんが、
ちゃんと、「高岡の伝承(高岡市児童文化協会編著)」に基づいて
お調べしておりますよ~♪
高岡一円、実はいろんなお話があるのです
万葉まつりやクラフトコンペなど、市外県外からのお客さまも多いシーズンですので
ちょっと高岡らしいものをそろえてみた次第。
会期は10月30日まで、期間中ご来店の方には、
「高岡の昔話あらすじ」を、ランダムでひとつプレゼント、です。
どうぞいつもと違う雰囲気の品々、ご覧になってくださいませ。
なお、本格的な蝋型作品にご興味をお持ちいただけましたら、
どうぞ本館までお越しください<(_ _)>

第3号ができました♪

伝統的工芸品

121002_1216~01
「タカオカ、ものづくり散歩。」の秋号ができました。
今回は、10~11月の工芸品関係のイベントの主なものの紹介を入れ
ちょっと文字が多めです。ごめんなさい<(_ _)>
内頁の特集は、井波彫刻・高田乾行さん、同じく石原良定さん。
そのほか、高岡市博物館や、レアな大工道具「槍鉋」をご紹介しています。
高岡地域地場産業センター本館、D.frontをはじめ
県内公共施設、伝統工芸の小売店さん、ギャラリーさんなどでご覧ください。
なお。
県内伝統工芸系の(いささかマニアックな)情報と、本館&D.frontの展示会情報が
おうちに届くといいな~と言ってくださる方は、
本館またはD.frontの展示場スタッフ、もしくはこのブログのメールフォームから
お送り先をお知らせください。
また、うちの施設やお店に置いてあげる!と言ってくださる
とってもありがたい方がいらっしゃいましたら
そちらもお知らせいただければ、とってもとっても嬉しいかぎりです。

グループ展のお知らせをいただきました

高岡銅器

120927_1626~01
高岡銅器関係の作家さん&職人さんのグループ
「Project DOO」の第7回グループ展のお知らせをいただきました。
あ、DOOは、「どぅー」ではなくて、「どう(銅)」だそうです。
こちらのグループは、画像を拡大して見ていただければお分かりのように
日本クラフト協会理事長の相川繁隆さんや
このブログにも度々登場していただいている、財団マスコットなでうさぎの作者、
もとい、日展作家の中村喜久雄さん、
金沢美術工芸大で非常勤講師を務める槻間秀人さん等々
高岡の金工を牽引してこられたような、ベテランさんばかりのグループ。
高い技術と洗練されたデザインの作品が並ぶことと思います。
10月4日~9日は、末広町の画廊七本杉、
10月13日~15日は、金屋町金属工芸工房かんか にて
前半の方が、ちょっと大きめの作品かな…という情報です。
10月第1週の週末は、クラフトコンペや万葉まつりなど、
高岡の街中でもいろいろなイベントが。
どうぞ合わせてご覧ください。

今週末は、「獅子カーニバル」!?

井波彫刻

井波彫刻で連投しておりますが、今週末、22日~23日は「井波彫刻まつり」。
井波彫刻総合会館(道の駅併設)と周辺で、いろいろな催しが開催されます。
昨日あたりからメディア発表もされている、噂の…

(さらに…)

え???

井波彫刻

井波彫刻は数百本のノミを使い分け、
やすりがけ無しで滑らかな木肌を作りあげるのですが…
なんと、柄は手作り!?
SN3O0270.jpg
写真は、前記事と同じく高田乾行さんのところで撮らせていただいた
仕上げ道具なのですが…
確かに柄の色が微妙に違っています。
刃の部分だけを買って、柄はいろいろな材で手作りするのだそう。
手にあったものを作るという意味だけでなく、
その作業を通じて様々な材の特徴を知るためにも役立つとのことです。
刃は抜けるようになっていて、例えばお寺の彫刻品など厚みのあるものの場合には
この写真のものよりもっと長い柄のものに替えて、深い部分の作業をするそうです。
井波彫刻の秘密(?)のひとつでした…