今日で６月も終わり。
週明け２日から夏物催事、昨年に引き続き
「えこりんフェア」を開催するにあたり
いろいろと準備を進めております。

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先より募集をしておりました「伝統工芸とやまブランド力向上支援事業・
モノヅクリズム」ですが、６月１８日に無事初回を終えました。
当日直前のお申込みまでお受けしまして、集まられた方は約３０人。
仕事の都合などでやむをえず参加できなかった方も含むと
やがて４０人という規模になりました。

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今回の募集は終了いたしました。
ありがとうございました。

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いやぁこちらのディスプレイは
いっつも可愛い…

実は。九州・博多～小倉～大分間を結ぶ特急ソニック号の中(!)で
当財団が扱う県内５つの伝統的工芸品の展示事業が始まりました。

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これから大分まで集団出張です。

現在、当財団では「伝統工芸とやまブランド力向上支援事業・モノヅクリズム」の
参加者募集を行っております。
この事業はといいますと、これまで「モノ」開発中心だった伝統工芸産業支援を
ちょーっとだけ拡げてみまして、
例えば産地や事業者としての体質分析から強いところや弱いところを探ってみる、
つまり、「埋めた方がいい穴」や「伸ばすと強みになる部分」を探して対処する、
実際に買う人の立場から逆算して商品づくりに取り組んでみる、
あるいはパッケージやカタログなどといった販促のための「付加価値」を見直す
そういうさまざまな視点でモノヅクリを考えよう、というセミナーです。
実際にはセミナーは４つの分科会に分かれておりまして、
県内伝統工芸産業にかかわる方ならどなたでもご参加いただけます。
しかも無料。
そして個別相談会付き。
（対象外の方も、セミナーにはご参加いただけます）
講師は高岡クラフトコンペの審査員などもお務めいただいている
著名バイヤー・日野明子さん、
ホテル＆ギャラリー等々で人気の「CLASKA」でショップとギャラリーの
ディレクターを務めておられる大熊健郎さんなど、
魅力的な講師陣（自画自賛ですみません）
詳細は、当センター、市産業企画課、デザイン工芸センター等にある
募集案内をご覧ください。
初回開校日は６月18日、参加申し込みは６月14日、です。

今日は、伝統工芸士さんの作業場訪問をしています。
朝から、庄川挽物木地の工芸士、加藤秀明さんのところを見学させていただいてます☆

D.frontリニューアル企画第一弾、「愛でませ、コバナコモノ」
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
これまでと随分雰囲気は変わってきていますが、
細々とお目にとめていただいたこともあり、
スタッフ一同嬉しく思っております。
さて。
明日17日からは、第二弾、「Good Form for You!」と題しまして
「素敵な形」のメタルアイテムを特集いたします。
元々メタルアイテムの多かったD.frontではありますが、
なんと今回はこの春レッド・ドット・デザイン賞を受賞した
澄川伸一さんデザインによるaquariumシリーズが
受賞品のダンベル、だけでなく
新作のアクセサリースタンド＆リングスタンドまで登場！

靴べらやフルーツボウルなど、同シリーズの商品をたくさん展示させて
いただいていますので、ぜひご覧いただければと思います。
それと、こちらも新登場。
シマタニ昇竜工房さんの「ころな」
キャンドルスタンドとして展示させていただいていますが
小物やアクセサリー用のトレーとしてもお使いいただけそうです。
そして手作業で作り出されるこの柔らかな丸み
ぜひぜひこちらもご覧いただきたい一品です。

その他今回は、さらに途中から出てくる展示品もありますよ♪
「Good Form for You!」は明日から７月３日まで、
メタルアイテム中心に涼やかなイメージの店内となっております。
お待ちしております！

一番街通の車輪修理が終わり、
今年度は通町の前輪２輪の修理に入りました。
先日搬入を行い、まずは記録が始まっています。
通町の車輪は一番街通のものより金具が少なく、
一見したところシンプルな印象。
だけど、繊細な細工の龍の金具がついています。

金具が少ない分漆の面が広く見え、
ざっと見ただけでもあちこちに経年の傷があります。
またきれいになる日が楽しみですね！