ブログ
今週末は、「獅子カーニバル」!?
井波彫刻
井波彫刻で連投しておりますが、今週末、22日~23日は「井波彫刻まつり」。
井波彫刻総合会館(道の駅併設)と周辺で、いろいろな催しが開催されます。
昨日あたりからメディア発表もされている、噂の…
え???
井波彫刻
井波に行ってきました♪
井波彫刻
…って、度々行ってはいるのですが
今回は、「タカオカ、ものづくり散歩。」秋号の取材に。
こんな、取材的なお話をしに行ったのは、実は初めてだったのです。
訪問先は、井波彫刻伝統工芸士会長の高田乾行さん。
県の工芸士会の副会長さんでもあり、日頃会議などでお会いすることは多いのですが
そうそうゆっくりすることもなく…
今回、たっぷりお話を伺ってきました。
秋号のスペースには乗り切らないので、こちらでもちょっと。
東京インターナショナル・ギフト・ショー出展のご紹介
伝統的工芸品
明日から東京ビッグサイトで開催される、
「第74回東京インターナショナル・ギフト・ショー」に
高岡の、銅器&漆器関連企業出展のご紹介です。
型染め?
越中和紙
「型染め」というと、何を思い出されるでしょう?
このブログを時々ご覧いただいている方や
富山の伝統工芸になじんだ方なら、
八尾の和紙、とおっしゃるかもしれません。
型染めとは、その名のとおり、「型」を使って布や紙を染める技法。
しかし、時々「ステンシル」なんて言葉も出てきます。
ステンシルも、型を使う技法…あれ?一緒?
と思いきや、この二つ、大きな違いが。
一般的に「型染め」と表現されるものは、
型の穴の開いたところに、防染糊を置きます。
穴の開いているところを染まらないようにするということは、
穴の部分が白く残るということ。
対して「ステンシル」は、型の穴の開いたところに色を載せます。
白く残るのは、型でガードされた方。
同じ型を使うものでも、実はまったく逆の作り方。
和紙や布をご覧になる際に、「これはどっちだ?」と思いながら
ご覧いただくのも良いかもしれません。
そして、「型」と言えば、型そのものが伝統工芸になった伊勢型紙。
今年東京→京都を巡回して話題になった「KATAGAMI Style」
現在三重県で会期中です。
出展のご案内をいただきました☆
高岡銅器
マル。-まぁるいうつわとうさぎのこもの- の、お知らせ。
D.front情報
8月ももう終わりに近づいてまいりました。
まだまだ残暑も厳しいのですが…D.frontにて、初秋企画のお知らせ。
「マル。-まぁるいうつわとうさぎのこもの-」と題し、
挽物と漆の丸い器やお盆、和紙や螺鈿のうさぎモチーフの商品、
そのほかまぁるく、ころんとした形の雑貨などをご紹介します。
キラキラ輝く月をイメージしたメタルウェアも、もちろん合わせて展示いたしますよ☆
「挽物」は、ろくろをつかって木材を高速で回転させながら削って形を作っていくもの。
木そのままの製品もあれば、漆器の素材としても使われます。
お椀やお盆、茶托、茶筒等々、昔ながらのまぁるい木製品を形作ってきた技法です。
「これが挽物です!」と言ってどんと並ぶこともあまりないアイテムですので
この機会にご覧いただければと思います。
なお、D.frontにご連絡先をお知らせいただいている方には、
上図中にあるDMが、近日中にお手元に届くことと存じます。
展示期間は8/30-10/23。ぜひまたお立ち寄りくださいませ。
民間的工芸店、に出ているタカオカ。
高岡銅器