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北陸ではなぜ工芸品を作る地場産業が盛んか・続
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加賀藩時代に奨励されて盛んだった工芸品。
全国にそういう工芸品はたくさんあるはずなのです。
国の「伝統的工芸品」に指定されるには、出荷額などの条件があり
制度が始まったころに一定の規模を持ったものでないとこのいわゆる「伝統的工芸品」の
指定を受けられなかったのですが、例えば産地として小規模なもの、
高岡市立野~福岡あたりで作られていた「菅笠」も「加賀菅笠」として有名なものでしたし
(19世紀に出荷額8万石だったと言います)
城端絹とか、石川県でも二俣和紙、能登上布、牛首紬など、いろいろな伝統工芸が残っています。
しかし、江戸や京都といった都でもないこの北陸に、なぜ工芸品産業が盛んかというと
まずは前記事で書いたとおりなのですが、なぜ残って現在に至ったか…?
北陸ではなぜ工芸品を作る地場産業が盛んか
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…と言われると、どう申しましょう。
(という検索履歴があったのです)
学者さんではないので、確固たる話ではないですが
なんとなくこんなところかな、というのを少し。
まずは○○藩と言っていた時代の地図は、今の地図とは違っていて
高岡など富山県の西の方は加賀藩に含まれます。
富山の東の方・富山藩と、加賀市のあたり・大聖寺藩は
加賀藩の支藩。
17世紀前半、三代藩主利常公が隠居をなさるときに、
加賀藩を長男、次男三男を分家して、というかたちでできた
関係の深い親戚筋だということをまず念頭に置いていただくのがよいかも、です。
ギフトショー出展企業さんのご紹介・庄川挽物木地編
庄川挽物木地
ギフトショーの出展企業さんのご紹介、庄川挽物木地の各事業者さんの情報です。
定番人気商品の出展と、今回の出展プランナーを務めていただいている
クラフトバイヤーの日野明子さんからのオーダー出展品が並びます。
いずれも伝統工芸士さんの工房からの出展となっていますよ。
ギフトショー出展企業さんのご案内・井波彫刻編
井波彫刻
ギフトショー出展企業のご紹介、井波彫刻編です。
といっても、井波彫刻の場合は、職人全員が個人事業主。
時々親子1店舗、という方もいらっしゃいますが
基本的にはそれぞれ別の作品を作っていますので、
組合が卸業や地元のコーディネートの役割を担い、
その他はすべて製造小売という扱いです。
さて、今回の出展内容はというと。
受付は終了いたしました:求人のお知らせ【平成25年度4月採用財団職員募集】
法人からのお知らせ
先より募集しておりました、平成25年4月採用の財団職員募集につきましては
受験申し込みを締め切らせていただきました。
多数のお申込みありがとうございました。
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