ギフトショーブースのもようです♪西館編
伝統的工芸品
ギフトショー2日目の有明からお届けしております。
昨日じばさんブースをご紹介しましたので、
本日はまず、西館出展の皆さんをご紹介してみたいと思います。
じばさんチームの居る東館と西館はかなり遠く、
「ちょっと行ってくるー♪」とは簡単に言えない距離なのです、念のため
通路の幅も広いので、こちらがあちらに行くと、
「え、今地場産ブースに向かったよ?」なんて、人知れずすれ違うこともままあります。
そんな西館、単独出展の皆さんがいらっしゃるエリアは
デザイニングな商品がいろいろ並んでいるゾーン。
布や皮革、金属、紙など、伝統工芸以外のものもたくさんあって
楽しいエリアの一つです。
さてさて、こちらは地元新聞報道でも話題になった、
四津川製作所さんの新ブランドkisenのブース。
デザインは、じばさんブースと同じく高岡在住のデザイナー・後藤史明さんです。
こちらとは違うシックな色で、同じ商品を置いてはいますが
異なる雰囲気で見ることができます。
奥には花器なども並んでいて、高級感あふれる作りです。
日中は人だかりで近寄れません。
人が多くて近寄れないというと、やっぱり能作さんでしょうか。
今回は水色のどーんとした壁が目を惹きました。なんとも斬新なお色です。
春夏向けアイテムの並ぶ今回のギフトショーにふさわしく
中は新作も含めた錫製品と風鈴が中心。
(中撮っちゃうとお客様がいっぱいだったので、外側だけですみません)
山口久乗さんも大人気!
今回は近年ずっと続いていた、どありん等のインテリアユースの新作はないそうですが
そのかわり、「生活の中の音」という、同社の基本に立ち返った
熱いお話を伺うことができます。
充実したブースです。
ナガエさんも、夏をめがけて、昨年発表された鋳物うちわ・solanoを
大々展開中。
商品そのものの柄がたくさん増えましたし、
観光用やキャラクターグッズ等OEM用のサンプルがいろいろ並んでいて
とっても明るく楽しいブース。
隣に1小間、伝統的な仏像や兜を並べておられるブースもあって、
同社の幅の広さが伺える出展内容でした。
あとは、伝産協会のブースに天野漆器さんが「DEN」のシリーズを出品中。
そしてもうひとつ横の西4ホールには、砺波商店さんのブースがあります。
(とっても遠いので、今日は時間切れ…)
県内工芸品関係、こんな感じで3日間頑張っております~
※ギフトショー内の写真撮影は許可製となっております。
本画像は許可を受けたもの、もしくは各企業が撮影した画像の
提供を受けて掲載しております※