ようやく最後のゾーンとなりました。
近年「酒器」がいろいろ人気となっている県内業界ですが
このテーブルウェアゾーンは、そんな酒器類を中心にお届けいたします。

まずはもう、高岡からお届けするギフト商材としては
はずせない一品となった、天野漆器さんの「螺鈿グラス」シリーズ。
写真・人気の万華鏡シリーズを始め、盃やワイングラス、タンブラーなど
複数種をご紹介いたします。
柄は付け替え・オリジナル柄の作成も可能ですので、
まずはお手にとって、柄の見え方や器としての使用感をお試しください。
新作として、なんと可愛い「パステルカラー」ラインが一部登場いたします！

続きまして、庄川挽物・嶋田工芸さんからは、お皿とサラダボウルが登場。
色違いに仕上げたサイズ違いでご紹介いたします。
いろいろ揃えると、食卓が楽しくなるかも。

続きまして、お皿といいますと、昨年爆発的な人気となった
シマタニ昇龍工房・すずがみからは
なんと新サイズ３種類がお披露目となります！
現在のものが13cmでしたが、一回り小さい11cm、大きくなって24cmと28cm、
つまり「盛り皿も取り皿もすずがみ」ということが可能になります。
大サイズは厚みも微調整し、使い勝手の良さは太鼓判。
13cm角と同じくいい曲がり具合かついい安定感でした♪
涼やかかつ抗菌性の高いお品ですから、夏に向けてオススメしたいところです。

炭谷三郎商店さんからは、箸置を始めとした小さな錫鋳物が多数登場。
箸置きは写真の松葉など、和風でおめでたい、かつすっきりしたモチーフのものが揃います。
製造部門を新設され、今後益々面白いアイテムが登場しそうな同社。
企画商談なども歓迎いたします。

陶器に見えて、だけども絶対割れない器「アルミック」シリーズを展開する砺波商店さんからは
今回タンブラーが登場。
金属ならではの高い熱伝導率で冷やしやすく、
また今回のものは鋳物ではなく「へらしぼり」によって板材を加工していますので
びっくりするくらい軽く仕上がっていますので、
器を落としてしまいがちなお子さまにもお勧め。
ぜひお手に取って、その軽さを実感してみてください。

横山挽物木地さんからは、お盆・トレイに使える２つの形状のものを
２種類の木材で、それぞれ拭漆と磨き仕上の２種類の仕上げで、
使い勝手の良いサイズでいくつもご紹介いたします。
熟練職人の美しい仕上げをどうぞご覧ください。

最後にご紹介するのは、四津川製作所さんの新ブランド・kisen。
美しい形状の酒器が一斉に発表されます。
ミズメ桜の美しい挽物細工と、着色を施した高岡銅器のコラボによる
すっきりとした魅力的な形をしています。
少し背の高いものもありますが、下方が金属のため、安定しています。
にもかかわらず、手にとってずっしり重みを感じ過ぎない、ほどよい重量感。
練りに練られた新しい器です。
その他、雅覧堂さんの錫酒器や、天野漆器さんの彫刻塗銘々皿も登場。
季節モチーフの銘々皿は、木を彫刻して手仕事を積み重ねたからこその、
優しい、可愛い、何とも素敵な形をしていますよ♪
こちらも盛りだくさんのゾーンです。
ぜひぜひお立ち寄りくださいませ！