77thギフトショー CRAFTERRACE TAKAOKA 出展のご案内・2
伝統的工芸品
続いては、県内工芸品の主力商材、インテリアゾーンに入ります。
まずは、この冬号の「タカオカ、ものづくり散歩」でもご紹介した
大寺幸八郎商店さんから、ミニ干支やそのほかの動物たち。
先般かの「家庭画報」さんの通販でご紹介された
真鍮製の「猿手」も登場します。
ほっこりあたたかな空気感をぜひご覧ください。
昨夏から新ブランドRed&Whiteに力を入れておられる織田幸銅器さんからは
今出展では、デザイナー・馬場忠寛さんのランタンや花器など
クラフト系鋳物をご案内。
同社は馬場先生の金属製品の殆どを取り扱っておりますので、
出展品以外の商談にも勿論応じさせていただきます。
漆器・金属器の双方を手がける雅覧堂さんからは、
これぞ雅覧堂の代名詞とも言える、螺鈿宝石箱が並びます…が!
今回ご覧いただきたいのは、新作ルーペ。
極薄の胎、それも曲面に螺鈿を施したというお品です。
柄は宝石箱とは異なるもう一つの持ち味、どこかレトロででもモダンで…という
素敵な一品に仕上がっております。乞うご期待。
続きまして太陽堂さんからは、艶やかな、タマゴのような一品。
サイズはちょっと大きめの卵といったところでしょうか。
アルミの鋳物でできておりまして、ずっしりとした安定感がございます。
こちらは分骨用のアイテムとして開発されており、
大切な方の一部と共に生活していくことのできるお品としてご提案しております。
内部容器のみ取り外しができるなど、細かな工夫が盛りだくさん。
安らぎのための気遣いに溢れる商品となっています。
きれいなアルミ鋳物と言いますと、やはりこちらをはずすことはできません。
澄川伸一さんデザインによる、竹中銅器・Aquariumシリーズから
オブジェとしても見ごたえあるダンベルを展示。
実はこのダンベル、美しく作り上げるには非常に高い技術を必要といたします。
今回はこのダンベルができあがる工程を一部お示しすることで、
同社がご提供しうる高い技術力も合わせてご紹介をいたします。
MomentumFactoryOriiからは、戸田祐希利さんデザインによるtoneシリーズの
最新作などを展示いたします。
別ラインの商品とは異なる柔らかい色合いや形状のtoneシリーズは、
「女性が使いやすいメタルアイテム」としてなんとも魅力的。
ギフトにもお勧めしたい商品が揃います。
クラフトテイストからデザイン性の高いアイテム、はたまた和風と
豊富な商材の中から選りすぐりを出展いたします。
どうぞお楽しみに!