桂樹舎さんに行ってきました♪
越中和紙
さて。こちらは何でしょう…?
こちらは、型染めのために糊を置いて、乾燥中の風景。
桂樹舎さんでは、現在来年用のカレンダー製作の真っ最中です。
(遅ればせながら、8月上旬の取材のもようをお届けします)
作業中なのは、歴○年の、熟練職人のおねえさま。
和紙の上に型を置き、刷毛で米ぬかなどで作った防染糊を塗ります。
上の写真を見ていただけばお分かりいただけると思いますが、けっこうな早業。
糊を置いたら型を剥がして、何枚か横に溜め、
乾燥棒にしゅっとかけて、棚へ。
そして、1枚目の写真の様な風景が広がっていきます。
なお、型は布の型染めと同じく、柿渋紙に柄を彫り、さらに紗という目の粗い布を貼ったものです。
糊を乾かしたら、染めの工程へ。
単色でないものは、一染め行ったあとに挿し色をしたり。
こちらの写真でてかっと光って見えるところが糊の部分で、
最後には白くなりますよ。
どうやったら白くなるのかは…次の記事をお楽しみに<(_ _)>