富山県などの主催で、
「２０１１　伝統工芸ふれあい展・富山」が
富山市婦中町のショッピングセンター・ファボーレさんを会場に
この週末開催されています

第３４回富山県伝統的工芸品展コンクールの入賞作品の展示、
職人さんたちの実演、体験教室が行われています。
体験教室の内容は、
　高岡銅器：錫板に簡単な彫金や鍛金（板を叩いて形を作ります）を施し
　　　　　　トレー状のものが作れます
　高岡漆器：彫刻塗もしくは青貝塗の加飾体験で、ペンダントトップが作れます
　　　　　　※仕上げ作業をしていただくことになるので、当日お持ち帰りはできません
　井波彫刻：長方形のトレーに、オリジナル彫刻を彫ってみることができます
　庄川挽物木地：白木の小さなお盆に絵付けができます
　　　　　　　　※こちらも上から塗装をしていただいた後のお渡しのようです
　越中和紙：和紙の手すき体験、または和紙の切り絵体験ができます
主催側にいると自分で体験できないので…
「今日はお客さんだも～ん」と、昨日混じってきたブログ担当。。

切り絵↑と青貝塗のブースに、じっくり座ってまいりました。
15cm角くらいのミニ色紙、もしくは普通の色紙、その中間サイズ、の
３サイズから選べます。
ミニ色紙に挑戦してきましたが、選んだ図柄の細かさに開始数分で後悔…
肩にこんなに無駄な力が入ったのは久しぶりでした
（サンプルに比べると、ずいぶん線がぎこちなくって、
　次の機会には～っなんて思ってますが）
本日午後６時までとなっております。
体験も楽しく、展示もさすがに入賞作品だけあって
「伝統工芸」のイメージをちょっと変えてくれるかもしれない
面白い作品もたくさんあります。
職人さんともコミュニケーションの取りやすい、アットホームな雰囲気でしたので
（この期に及んでのご紹介ですみませんが）
遊びに行っていただけるといいな、と思います。