漆の畑を大きくしよう、の巻(1)

本日の作業

01整備前(全体)
漆担当スタッフに、漆圃場地主のO氏からお電話が。
「準備が整ったので、苗木を植える盛り土をしよう!」とのお誘いに、
昨日早速、一部スタッフが漆圃場に行ってまいりました。


O氏夫妻は、圃場オーナーであるだけでなく、日頃は畑の様子見をしてくださったり
状況をお知らせしてくださったり、畑作業のことを教えて下さったりと
常々いろいろなことを気にかけてくださっています。
この、「準備が整った」というのも、
先日草刈りをして、それでも伸びた草をもう一度機械で刈り、
乾いた草を集めて焼いた後、それらを畑に鋤き込んで…と
たいへんなお手間のかかる準備。
まことにありがたい地主さんで、一同頭があがりません。
02整備前(アップ)
↑前回草刈りのときに、間隔をあけて植える場所を指定した
ガイドの棒を目安に作業。
しっかり混じった枯れ草が見えます。よい肥料になりそう
03作業風景
棒の周りに鍬で土を寄せ、スコップで盛っていきます。
04整備後(アップ)
↑少し見にくいですが、こんな感じ。
根つきを良くするために、必要な作業です。
05整備後(全体)
↑以上、できあがった盛り土40個。
秋には新しく、40本の苗木を植える予定です。