秋が近づくと

その他いろいろ

富山に秋が近づくと…あちこちから、「おわら風の盆」に関するものを目にします。
哀愁漂う胡弓の音と、古い町並みの町流しの風情が、秋風と郷愁を誘うのでしょうか。
例年風の盆の頃にお土産物などをご覧になっていかれるお客さまも多いとのことで
展示場の入口に、ちょっとしたご案内コーナーを設けてみました
おわらコーナー


風の盆の町八尾は、越中和紙3産地の一つでもあります。
八尾和紙を使った紙人形や小さな色紙、栞、
ほかにも風の盆をモチーフにしたネクタイや
青貝塗の飾り額など、いろいろなものが揃っています。
紙人形
紙人形は、現在展示場のいろいろな場所に出張中
紙人形2
こちらはもともとの和紙コーナー。
なお紙人形は、風の盆スタイルのほか、むぎや祭、こきりこ祭など
県内の代表的なお祭りのものがあるんですよ。
おわら
あさって20日からは、各町内で前夜祭も開かれるようです。
夜間のイベントですから、お出かけの際は運転・通行にくれぐれもお気をつけて。
高岡からは、途中何もなければ車で1時間。(さすがに風の盆期間は混むと思います)
明るいうちにこちらでお土産などを見ていただいて、
お出かけいただくのも良いかもしれません。
明るいうちに八尾へお入りの場合は、八尾和紙の「桂樹舎」さんで
富山の和紙をご覧いただければと思います。